当時は21歳で、お弁当屋さんで働いていました。地元に帰っていたので父親と母親と暮らしていました。

初めてお金を借りたのは忘れもしません、アコムの自動で借りられるところでした。どうしても借りたかったのは安易な気持ちで、パチンコにハマっていてそのときは持金もなくちょっと借りるだけだからと思いました。

パチンコは今と違い、大きく返ってくるという楽しみもあったので大金を注ぎ込んでる人は沢山いました。私も熱くなってしまう性格なので手持ちがなくなると、気づけば足は借金する街金ゾーンに伸びていました。どうせ借りて換金したら返せばいいしと、利息なども気にせずとにかく借りることだけを考えてカードを作りました。それが落とし穴だとは全くわかりませんでした。

20万の枠も気づけば50万に広がり、一社だけではなくすぐ返すからという理由ばかりで他社からもちょこちょこ借りてしまいました。大きく借りられたら少なく借りた所に大きく返してのようにして5社ほど借りたうちの1社は返しました。1社は潰れていました。

そんな借金だらけの私は150万程の負債を抱えていました。そんなある日いきなり電話が来て、お金を貸しますと悪魔の囁きでした。

ローン一本化などを謳った取引で当時付き合っていた、現旦那に保証人になってもらい100万を借りてしまいました。当時彼氏とは遠距離していたので、何泊かしに泊まりにいったり、行った先でパチンコをしたりと豪遊しました。その時は楽しいしいいんですが、それを返さなきゃいけないのを忘れていました。

帰ってきてからは、なんとか返さないととバイトをしながらパチンコで勝ったら返すというのを繰り返していましたが、当たり前に返せません。

返金日に送金出来ずに会社から催促も来たり、バイト先にも来るようになり、2回滞納したあとに一括で払ってほしいと言われ、どうにもならなくなり弁護士の方に相談して自己破産するという事になりました。

自己破産すると借金の催促などもなくなりますが、弁護士に頼んだのでその分のお金も発生します。最低限の送金で分割にしてもらい、自己破産後はちまちまと弁護士に送金していきました。

結果的には返済というのはしていないので、一生懸命返したという事にはならないと思いますが自己破産後は10年ローンやカードも作れないので、今年になりやっとカードを持てるようになりました。それまでは支払いも不便で、安易に借金なんてするものかと思いカードも少額で使っています。